今回私はそろそろ調子の上がってくるアコウ狙いで、しまなみの激流ポイントへやってきました。
調子が上がってるといいましても、早くて4月終わりからぽつぽつと釣れていました。
シーズン初期はスポーニング絡みで、でかいのが期待できます。
その後は水温が上がるにつれ、サイズは下がりますが小型(30 ぐらいまで)が良く釣れるようになります。
激流ポイントの地合いは敷石から1メートルくらいの高さになった ときのトロトロの流れのとき。
中潮でしたが潮位は360cm、さらに梅雨前線の影響か非常に潮が高かったので心配でした。
ポイントに満潮40分前に着き、まだ潮が速かったのでビーアイ 20gにベビークローバグ(yum)スモークをセットし、敷石の駆け上がりをボトムバンプでドリフトさせます。
4回底をとろうとしたときにコンッとバイトが、一息あけてフッキング。
アコウ独特の強い引きをあじわいながら上がってきたのは30センチ程でした。
一投目からいきなりでびっくりしましたが、丁度潮が緩む瞬間の地合いでした。
潮が止まるとビーアイ20gでは重たいので、12gにダウンさせます。
今度は潮上にキャストし、底をとったらロッドで浮かせてスイミングの繰り返しで、敷石の駆け上がりを攻めます。
ビーアイの形状は水流を受けるとウォブルするようなアクションがでます、スイミング時にも良い仕事をしてくれます。
それなりに潮が動き出すと、クンクンっとひっぱるような当たりがあったのでそのままスイープに合わせて、次は25くらいのアコウでした。
その後は当たりが良くありましたが、全てカサゴ君でした。
潮が速くなったところで終了となりました。
今年はカタクチイワシが多く、アコウが期待できそうです。
テスター 川崎 洋海
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