2009年8月3日月曜日
b-eyeでアコウ
7月29日 小潮 晴れ
この日私は新作のb-eyeでアコウ(キジハタ)を狙うべく、広島県大崎上島町へ行きました。
この島の特徴として、シャローからディープ、ウィード、ゴロタ。
激流と潮の緩い場所が程よい感じで各所にあるため、魚にとっても非常に良い環境の島である。
島に到着したのは午後10時。この日の潮止まりと同時刻。
潮の流れが緩い為、普段激流で釣りにならないポイントを回る事にした。
アコウはこの時期、産卵を意識した個体が、ディープからシャローのウィードエリアに上がってきている。
それを考え、実績のあるポイントとそうでない2つのポイントに決めて、実釣した。
まず実績のないポイントから。水深は軽く10m以上あり、敷石に向かってかけ上がっている。
普段激流で10gでもすぐ流されるのだが、潮止まりもあり1gでも底がとれる。
b-eye8gで探るが、1時間程あたりなし・・・・・
ベイトフィッシュもいないためか、魚っ気がない。
早々に実績のあるポイントへ。
ここも普段激流で、湧き潮になるとほとんど底がとれないが、この日はわずかに流れている程度。
沖から、サーフ、ゴロタ、ウィード、敷石とアコウがいてもおかしくないポイントだ。
先ほどのポイントに比べると浅いため、b-eye5gでウィードから敷石周りを攻める。
直ぐに小さなあたりがあったが乗らず、その後1時間程あたりが無かった。
b-eyeのフックにウィードが引っ掛かってきていたので、オフセットフックを取り付け2.5インチのピンテールワームを付け、 再度攻める。
潮が少し早くなりだした頃、ウィードとゴロタの境目をカーブフォールさせながらスイミングで誘っていると、コンコンっという明確なあたりが!
素早くあわせて上がってきたのは、小ぶりだが狙い通りのアコウだった。
その後は潮が早くなり、水潮の為かぽつぽつ渋い当たりはるあるものの、アコウを釣り上げる事は
できなかった。
b-eyeはスイミングさせてストラクチャーに当たったとき、横をすり抜けるような動きをするため、ロ
ックフィッシュ以外にも面白いルアーだと感じた。
使用タックル
ウエダpro4 セブンスファイター70
アブエリート・PE1.5号 リーダー3号
アクエリアス b-eye5g・8g
テスター:川崎 洋海
投稿者 アクエリアススタッフ 時刻: 9:33